本文へ移動

Claudeで会議の議事録を10分で仕上げる手順

録音文字起こしやメモをClaudeに整理させ、確認・修正まで含めて議事録を短時間で仕上げる実務レシピです。

検証
レビュー中
検証者
未登録
更新日
2026.07.06
参考資料
0件
Claudeで会議の議事録を10分で仕上げる手順
共有 X B!

本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれます。

まず結論

  1. Claudeには、文字起こしをそのまま渡すのではなく、目的・形式・確認観点を指定して議事録化させる。
  2. 個人情報、社外秘、顧客名、実在の取引情報は必ず伏せてから入力する。
  3. 最後に人が決定事項、担当者、期限だけを確認すれば、議事録は10分程度で仕上げられる。
対象:会議メモや文字起こしから議事録を作る非エンジニア実務者
導入:初回15分、慣れたら1本10分程度
ツール:Claude、会議メモ、文字起こしテキスト
効果:議事録作成時間を半分程度まで短縮できる場合がある

課題

会議後の議事録作成は、文字起こしの読み直し、要点抽出、決定事項の整理、次回アクションの確認に時間がかかる。会議が連続すると、議事録が後回しになり、記憶が薄れて内容確認の手戻りが増える。

Claudeを使うと、長い会話文から論点、決定事項、ToDo、未決事項を整理しやすくなる。ただし、入力する情報に個人情報、社外秘、顧客名、実在の取引情報を含めてはいけない。必要に応じて「A社」「担当者A」「案件X」のように置き換えてから使う。

手順

011. 文字起こしとメモを1つのテキストにまとめる

会議の文字起こし、手元メモ、チャットで決まった補足事項を1つのテキストにまとめる。氏名、会社名、顧客名、メールアドレス、電話番号、契約金額、未公開の案件名は削除または仮名に置き換える。発言者名は必要な場合だけ「司会」「営業担当」「参加者A」のように一般化する。

022. Claudeに議事録の型を指定して下書きを作らせる

Claudeの入力欄に、整理済みの文字起こしを貼り付ける。その上で、以下のプロンプトを先頭または末尾に追加して送信する。長すぎて一度に貼れない場合は、前半と後半に分けて貼り、最後に同じプロンプトで統合させる。

プロンプト
あなたは実務向けの議事録作成アシスタントです。以下の会議メモをもとに、読み手がすぐ行動できる議事録を作成してください。

<h1>ルール</h1>
<ul>
<li>推測で事実を補わない</li>
<li>不明点は「要確認」に入れる</li>
<li>個人情報、社外秘、顧客名、実在の取引情報は出力しない</li>
<li>発言の逐語録ではなく、要点で整理する</li>
<li>決定事項、担当、期限を最優先で整理する</li>
</ul>
<h1>出力形式</h1>
<ol>
<li>会議名</li>
<li>開催目的</li>
<li>要点サマリー(3〜5行)</li>
<li>決定事項</li>
<li>ToDo一覧(担当、期限、内容)</li>
<li>未決事項・要確認事項</li>
<li>次回までに確認すること</li>
<li>共有文面案</li>
</ol>
<h1>会議メモ</h1>

ここに会議メモを貼り付ける

033. 決定事項とToDoだけを再確認させる

最初の出力を読んだら、決定事項、担当者、期限に抜けや曖昧さがないかだけを重点的に確認する。曖昧な表現が残っている場合は、Claudeに再整理させる。ここで全文を直そうとせず、行動に直結する項目だけを見る。

プロンプト
上の議事録について、決定事項とToDoだけを再点検してください。

<h1>確認してほしいこと</h1>
<ul>
<li>決定事項として断言できるものだけを残す</li>
<li>決まっていない内容は未決事項へ移す</li>
<li>ToDoは「担当」「期限」「作業内容」が分かる形にする</li>
<li>担当や期限が不明なものは「要確認」と明記する</li>
</ul>
<h1>出力形式</h1>
<ul>
<li>決定事項</li>
<li>ToDo一覧</li>
<li>未決事項・要確認事項</li>
</ul>

044. 社内共有用の文章に整える

議事録本文が整ったら、メール、チャット、社内ドキュメントに貼れる共有文面を作らせる。読み手が忙しい前提で、冒頭に結論、次に依頼事項、最後に詳細を置く構成にする。

プロンプト
この議事録を、社内共有用の短い文章に整えてください。

<h1>条件</h1>
<ul>
<li>冒頭に結論を1〜2行で書く</li>
<li>次に、各自が対応すべきToDoを書く</li>
<li>詳細は簡潔にまとめる</li>
<li>個人情報、社外秘、顧客名、実在の取引情報は出さない</li>
<li>読み手が1分で把握できる長さにする</li>
</ul>
<h1>出力形式</h1>

件名案:

共有文:

055. 人の目で3点だけ確認して完成させる

最後に、会議参加者や関係者へ送る前に、人の目で3点だけ確認する。1つ目は、決定していないことを決定事項として書いていないか。2つ目は、担当者と期限が実態と合っているか。3つ目は、伏せるべき情報が残っていないか。この確認まで含めて10分程度を目安にする。

こんな場面で効く

  • 定例会議の議事録を、毎回同じフォーマットで作成する。
  • 商談後の社内共有メモを、決定事項と次アクション中心に整理する。
  • プロジェクト会議の未決事項を一覧化し、次回アジェンダの材料にする。
  • 長い文字起こしから、上司や関係者向けの1分共有文を作る。
Claude(Anthropic)PR

長文の読み込み・要約・自然な日本語が得意なAIアシスタント。まずは無料プランで、今日の文章仕事から試せます。 / 無料プランあり(登録のみ)

公式サイトで見る →

まとめ

  • Claudeで議事録を作るときは、文字起こしを貼るだけでなく、出力形式と確認観点を明確に指定する。
  • 議事録作成で最も重要なのは、きれいな文章よりも、決定事項、ToDo、未決事項を分けることだ。
  • 個人情報や社外秘を伏せたうえで使い、最後は人が事実確認すれば、議事録作成の負担を大きく減らせる。

この記事を書いた人

OPRION

このレシピが役に立ったら

AIツール活用のAIレシピを、見逃さない。

新着レシピとAI速報の要点を週1で。解約はワンクリック。